足・爪のトラブルが
あるとき
LEG & NAIL

足・爪

足は歩行のためにとても重要な部位です。足の魚の目やタコ、爪が切れないなどで受診してよいのかと不安な方が多くいらっしゃいますが、長く健康に生活を続けるために足のトラブルは早めに相談してください。爪が切れない方も気兼ねなくご相談ください。

「水虫」が疑われる場合

足の裏や、足指の間が白くふやけた状態や、かゆみがある、ガサガサするなどの症状が出た場合は足の水虫が疑われます。また、足の爪が分厚くなる、白く濁っているなどの症状は爪の水虫が疑われます。白癬は、病変の皮膚や爪を顕微鏡で観察することで診断を行います。白癬治療のため菌の種類を調べる目的に培養検査を行います。爪水虫の治療には内服薬が

水虫(白癬 はくせん

かんたんかいせつ【白癬】

「魚の目、タコ」の場合

擦れなどの刺激が強い部分、特に足の裏によくできます。痛みが強い場合、歩行に支障がある場合などは削る処置を行います。削ってみると点状血管が確認できウイルス性のイボであったという場合もあります。

フットケア

「巻き爪・陥入爪」の場合

爪が巻いている場合を巻き爪、巻いた爪が皮膚に食い込んでいる場合を陥入爪といいます。歩行時に負担のかかりやすい足の親指によく起こり、歩行時に爪が食い込むと痛みがでます。痛いからと段々と深爪になってしまうと、巻き爪は改善しません。さらに爪が食い込んだ部分が化膿してしまうと、腫れて歩行困難になる方もいます。
爪が食い込んで炎症が強い場合には麻酔を行い爪の処置を行う方法があります。炎症がなければ、テーピングで食い込みを解除する方法や、特殊な器具で爪の矯正を行う方法もあります。

巻き爪治療

かんたんかいせつ【フットケア】

「しもやけや血行障害」が疑われる場合

足先が冷たくなり、腫れてくるなどの症状はしもやけ(凍瘡)である可能性があります。足の血流が極端に悪い場合には足先が黒くなり壊死してくる場合もあるため、血流の検査(ABI検査や下肢動脈エコーなど)が必要です。専門的な検査が可能な医療機関へご紹介し、検査結果を踏まえて治療を行います。

「静脈瘤による足のむくみや傷」が疑われる場合

足がむくみ、足にかゆみが起こったり、傷ができたりします。長時間の立ち仕事の方は静脈瘤により血流の滞りが起こりこのような症状がでます。下肢静脈エコー検査で静脈瘤の評価が必要であるため、検査可能な医療機関へご紹介させていただき、検査結果を確認して治療を進めていきます。かゆみや傷の治療を行い、弾性包帯や弾性ストッキング、市販の着圧ソックスなどで圧迫処置を行います。